5月19日(火) 晴れ

 先週のレッスンの時に、「これ、弾けるようになりたいから。教えてっ!」と元気よく「夜空ノムコウ」の楽譜を持ってきた小4のAちゃん。先週は、イントロ部分の片手づつの譜読みを手伝って、合わせておいでね、と言っておいたが、どうも曲を知っているために慌てて弾こうとして、うまく左右が合わない様子。Aちゃんに右を弾かせて私が左を弾いたり、その逆もやってしっかりリズムが取れたところで、合わせてみると何とかイントロは、曲らしくなってきた。他の宿題の曲は、「夜空ノムコウ」に夢中で、あまり弾いてきてなかった様子。はぁ〜。
 私が子供の頃は、レッスンで使うテキスト以外の曲は、自分で勝手に弾いて遊び、先生に習うということはなかった気がするが、今の子供達は遊び弾きする時間が物理的にないみたいで、中1のAちゃんもパフィーの楽譜を持ってきて練習している。
 流行の曲でも何でも弾きたい曲があって練習に弾みが付くのは良いことだけれど、ピアノ曲でないものは、リズムや指使いが、子供にとっては難しいものも多い。せっかく好きな曲を弾こうとしているAちゃん、頑張って欲しいけど・・・ちゃんと、他の宿題の曲も弾いてきてね〜。

 グレード試験を日曜に受けた小2のNちゃん、試験前のレッスンでは課題曲のバイエルが、時々、引っかかって止まったり、八分音符のリズムが崩れたりしていたので、心配していたが、今日のレッスンで試験の様子を聞くと、「ちゃんと弾けたよ。」と自信満々・・・受かっているといいなぁ。
 今度の日曜が試験日の小6のSちゃんも、昨日のレッスンでは、もう一息の出来で、今週は修学旅行もあるらしいので、試験までに余裕を持って弾けるようになるかどうか心配なところ・・・。受験者が多くても少なくても、ハラハラ心配させられるのは、同じのようだ。(;_;)

 昨日、今日、明日と天然ガスに切り替える作業とかで、ガス会社のお兄さんが出入りしている。早起きをする割に、人の出入りがあると自分の練習時間が取れなくて、何だかイライラしてしまう。次のレッスンまで、まだ、日はあるけれど、弾けない状態だと弾きたくなって・・・いくらでも弾ける状態になるとボーっとしてしまう子供と同じのふー先生かも。(^^;;

最近の練習メニュー
 ハノン・クラマー・ビューロー36番
 バッハ 平均律第1集9番と21番
 シューベルト ソナタ第13番 D.664 第1楽章と第2楽章



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