チクワのしっぽ3


 12月に取り付けたこたつヒーターの効果があるのか、クリスマスあたりからずっと暖かだったせいか、チクワのしっぽのひからび部分は、その後広がることはないのですが、まだ、自然に落ちるということもなく、相変わらずといった状態です。


左写真の黒・白・黒の縞の2番目の黒い部分(先端から約30cmのあたり)から
ひからびが始まっています。
右写真は、悪くなった部分の拡大、右の黒い部分に急に細くなる所があり、白の
部分には、内出血なのか腫れて赤く見える箇所があります。

 寒い日は、おとなしくこたつヒーターで適温に保たれたケージにおとなしく入っているのでいいのですが、暖かい日はウロウロしたり、夕方になるとイグの部屋の上(ヒーターもなく寒いはず・・・)に登って寝てしまったり、世話が焼けます。イグの部屋の上で寝てしまった時は、使い捨てカイロで暖めています。私が見ている時には、寒くないところに連れていくこともできますが、仕事している間や出かけている間は、どうしようもありません。困ったものです。
 たまにイグのケージ(チクワのケージの上にイグのケージを重ねて置いています。)に入りたがるので、イグを移動させると、今度はまた降りてきてイグをいじめるので、すっかりイグがいじけてしまい、これにも困っています。イグをいじめ、グリを追い払い、食欲もあり、チクワが元気そうなのはうれしいのですが・・・。

 12月30日から元旦、心配しながら里帰りで家を空けました。グリとモモは温室に、イグとチクワはそれぞれのケージに入れて、ヒーターは付けたままにしておきました。ケージ内は新聞紙がぐちゃぐちゃになっていて、暴れた様子はありましたが、チクワも他の子達も変わった様子はなく、今日は里から持ってきた新鮮なチンゲン菜をおいしそうに食べ、冬のひなたぼっこを楽しんでいました。

                                (1月2日)