7月15日(火)曇り時々晴れ

 今日は、最年少の生徒Sちゃんのレッスンに、お父さんも付いてみえた。いつもは、5分以上は、集中できないSちゃんなのだが、お父さんがおられるせいか、今日のおけいこでは、出来るまで何度も頑張って弾く集中力を見せてくれた。
 右手の「ドレミ」については、鍵盤の場所ははっきり覚えたし、指の動くようになっている。たまに指使いを間違えてはいるが、そろそろ「ファソ」まで、進みたいものだ。ただ、「ファソ」にいくと、弱い4と5指を使うことになるので、少し心配でもある。音符の読み書きの方は、意外な程良く理解できている。ノートの宿題に、「ファソ」まで加えてみることにした。
 左手の「ドシラ」は、まだピンとこない様子だ。「ド」の隣が「シ」まではわかるのだが、「ラ」が出てくると混乱するようである。まぁ、気長に行こうと思っている。

 それにしても優しそうなSちゃんのお父さん、お家でのおけいこの時にお母さんは、つい怒ってしまうらしいけど、あの優しいお父さんがうまくフォローして下されば、きっとSちゃんも頑張れることだろう。ピアノのおけいこを長く楽しんで続ける秘訣は、身近な誰かの励ましが一番だと、常々感じているふー先生なのだ。特に小さな子どもの場合、お父さんお母さんに褒められるのが最高にうれしいようだ。


最近の練習メニュー
 ハノン、クラマー・ビューロー、バッハ、ショパン、モーツァルト、ベートーベン等
 そろそろ大きい生徒達の発表会の曲を決めておこうと、あれこれ弾いてみる。