12月27日(日) 曇りのち晴れ

 昨日で、今年のレッスンはすべて終了してホッとしている。お天気もよく暖かい日が続いたので、風邪でお休みの生徒もなくて全員にプレゼントも渡し終え、冬休み中に発表会の曲の譜読みを進めておくことを宿題にして、でも、きっと冬休みは行事やお出かけで練習は進まないだろうな・・・と不安を抱いてもいる。(^^;;
 1月にグレード受験のふたりが一番の心配だけど、自力で譜読みをしようとしない小1のYちゃん、小4のTちゃん、小5のMちゃん、のんびりやの中1のRちゃん、受験が迫っているので発表会出演も危ぶまれる中3のAちゃん、受験が終わってホッとして気が抜けっぱなしの高3二人組は特に心配だ。せめて年内にやった分は忘れないでいてくれるといいけれど・・・。小学校低学年の子達は自分で頑張って来るのはいいけれど、譜読みを間違えていたり指番号が変だったりということが大いにあり得るから、年が明けるとさっそく頭の痛いレッスン続きになりそう。(@_@)
 短大生同志の連弾も、いつまでもしゃきっと譜読みが出来ていない。有名な「別れの曲」だし、しっかり弾いて欲しいと思って、参考になるようにCDを聴かせると「わぁ、こんなに早い曲なんですね・・・。何となくメロディーのイメージでゆっくりと思ってました。」・・・だそうだ。(@_@) 知っている曲というのは、かえってイメージで捉えていて、確かに「別れの曲」のテーマメロディはゆったりと聴こえるからそう思っていたのかもしれないけど。せめて、中間部が間延びしない程度のテンポにまで持っていけるように頑張って欲しいものだ。

 発表会のプログラムを昨日から悩んでいるが、まだ、演奏順が決まらない。前半にクラシックをまとめて後半をアニメ曲中心にするか、その反対がいいか、混ぜた方が聴く方は飽きないかも・・・と思ってみたり。講師演奏やアンサンブルをどこでするかも頭が痛い。出演が1曲のみの生徒は問題ないけど、2曲ある生徒は続くときついかな、と思ったり・・・12月になって急に曲数が増えたので、今回のプログラムはいつになく悩みそう。ともかく休み明けまでには、一応、考えなくてはならない。

 昨日は、フルートのTちゃんがアンサンブルを合わせにやってきた。私も先日、ビデオで「タイタニック」を鑑賞したので、曲のイメージもよく掴めてきて合わせるのが楽しい。でも、左手の音がかなり飛ぶのでいつまでもミスタッチが絶えない。昨日までバタバタと過ごしていて、ゆっくりアンサンブルの曲は練習できなかったせいもあるけど。(^^;; 冬休み中にはフルートの伴奏と電子オルガン担当のアンサンブル、歌曲の伴奏の練習も十分にしておかないとなぁ。
 22日の自分のレッスンは、順調だった。(^o^) エチュードも次に進んだし、バッハは暗譜が結局出来なかったので、MIDI録音してネットにアップすることで仕上げに、という先生とのお約束になり、忘れないうちにと23、24日に頑張って録音してみた。シンセではどうしてもトリルの部分のバランスをとるのが難しく、何回やっても転ぶ箇所があって苦労した。次のバッハの宿題の7番はプレリュードが長くて譜読みに時間がかかりそう。リストも出来れば冬休み中に暗譜しておきたいし、今日はお休み一日目でのんびり読書してぼんやりする時間もあったが、明日からはしゃきしゃきと動かなければ!と今年最後の当てにならない決心をするふー先生であった。(^^;;

最近の練習メニュー
 ハノン・クラマー・ビューロー40番・チェルニー30番(毎日1曲)
 バッハ 平均律第1集7番  
 リスト 森のささやき


今年一年、お読み下さってありがとうございました☆