10月28日(水) 曇り

 天気予報がはずれて、曇りがちで寒い自分のレッスン日だった。なぜか雨に降られることが多いレッスン日なので、降らなかっただけましだが、予報を信じて薄着で出かけたのに・・・。(@_@)  それにしても、今年は10月も後半になっても、暖かい日が多く、まだ、半袖を着る日もあるほどだ。でも、レッスンの帰りにうろついた久しぶりのデパートは、すっかり冬物ばかりになっていた。チャットのお友達に聞いたワイングッズなどを買い求めて、明日明後日は5週目でお休みだし、すっかりホッとするはずだったが・・・。
 レッスン前に先生とこれから弾きたい曲の話をしていて、ふと、私がリストの「森のささやき」が好きで、たまに譜読みしやすいところだけいい気分で弾いていると言ったところ、発表会の講師演奏にはチャイコフスキーの「舟歌」を予定していたのに、どこでそうなったのか、「森のささやき」を弾きましょう!ということになってしまった。う〜。(@_@) 確かに「森のささやき」は好きな曲だけれど、転調が多いし、メロディーにはオクターブが連続で出てくるし・・・頑張らないと大変だ。
 そういうわけで、クラマービューローは、左のオクターブ奏にいい練習なので、もう1回することになり、バッハは2曲とも終わり、「舟歌」は細かいところを手直しして来月に仕上げをすることになった。・・・にしても、今回のバッハの暗譜は、かなり余裕を持って早めに暗譜できていたのに、先生の前だとやっぱり完璧には弾けなかった。(;_;) 忘れないうちにMIDI録音したいけれど、「森のささやき」の譜読みも気になる。生徒たちの曲は決め終わり、練習に入っている子も多いのに、自分の曲を最後に決めるというのは、はじめてのことかも。

 前回の日記の転んで歯を打ったYちゃん、怪我は酷くなかったようで、今週は元気にやってきた。先週、急にお休みしたので宿題の曲は、余裕を持って弾けていた。短大生のMちゃんも、まだ、怪我の傷跡は消えていなかったけれど、元気な顔を見せてくれた。怪我や幼稚園の実習などで忙しかったらしく、練習の方は足りなかったようだが、連弾をすることになっているので、そろそろ最後まで譜読みを済ませて、合わせる練習にも入れるといいのだけど。連弾の相手の、こちらも短大生のKちゃんものんびりしているので、次回のレッスン当たりでハッパをかけないと。
 グレード受験の子達は、小3のRちゃんが暗譜が怪しいままで心配。今週が5週目でお休みになるので、土曜日に補講するつもりにしていたら、お出かけするので来れないとのこと。お母さまによると、家での練習がいい加減で、お母さまが注意しても言うことを聞かないらしい。前回のレッスンでも、直すところがたくさんあったし、1週レッスンが飛ぶので、また、元に戻ってしまうかも。(@_@) 注意されたことが直せないで試験に落ちるのも、いい勉強だけど、出来れば受かって欲しいなぁ。
 中学生以下の生徒たちにも発表会の楽譜も配り終わり、まだ、宿題の曲は減らしていないので、少しずつ譜読みをしている段階だけど、少し難しめの発表会の曲は、自分から進んで譜読みをしてくる子は少ないので、これから当分は疲れるレッスンが続きそう。でも、例年に比べると人数が減っているので、まだまだ気楽な気分でいるふー先生であった。(^^;;

今日までの練習メニュー
 ハノン・クラマー・ビューロー39番
 バッハ 平均律第1集17番と5番  
 チャイコフスキー 舟歌  生徒の発表会の曲を色々