8月30日(日) 曇り時々晴れ
ついこの前までの猛暑が嘘のように、朝晩は秋らしくなってきた。もう、8月も終わるんだなぁ、としみじみ感じる。イグのいない暑い夏は、なんだか長かったような気がする。
少し涼しくなってきたおかげと次の自分のレッスン日が迫ってきたために、自分の練習にも多少身が入るようになり、夏休みの間に決めておくはずだった発表会の生徒たちの曲探しも本格的になってきた。今日は、和音の楽典問題に取り組んだり、まだ、決めていない高校生以上の生徒二人分の曲を求めて、いろんな楽譜を開けて弾き、CDを探しまわって聴き、レッスン室に久しぶりに3時間以上もこもっていた。後は、小学生や幼稚園の子達の曲も、決めていかないといけないが・・・。こっちは、自分のレッスンが終わってから、ゆっくり決めていくことにする。(^^;;
先日見学に来た青年Yくん、引っ越してしまったTくんの紹介の年中さんのKくんが、来月からレッスンに来ることになった。私の教室では少ない男の子の生徒がいっぺんにふたりも入って楽しみである。(^o^)
生徒たちは、夏休み後半で宿題の追い込みが忙しい子、宿題はとっくに終わって余裕のある子、中学生は塾が忙しく、高校生は課外授業が始まり、子供達の様子を見ていると、夏休みが終わるなぁという感じが伝わってくる。低学年の子達は、お休みに退屈はしているけど、やっぱり、学校はお休みの方がうれしく、ピアノもたまにお休みの方がうれしいそうである。(@_@)
いつも楽譜を開ける度に、はぁ〜っと溜息をつく小4のTちゃん。自分で譜を読むのが面倒で、お家での練習が足りないので、弾けないよぉ〜の溜息らしい。バイエルも後半に入ってきて、いろんな調が出てきて、リズムもややこしくなって、曲が変わる度に、あぁ、難しそう〜の溜息もついている。「じゃあ、簡単なのばかりにしようか、でも、そしたら楽で楽しいかもしれないけど、いつまでも上手にはならないかもよ。」と言ってみると、「いや、やっぱり難しくても頑張る!」という返事。わからないことは仕方がないけれど、出来るところを練習しないでサボるのはダメだよ!と念を押したけど、「全部、わからないかもしれなぁい!えへへ・・・。」と言いながら帰っていくTちゃんだった。(@_@)
最近の練習メニュー
ハノン・クラマー・ビューロー38番
バッハ 平均律第1集17番
シューベルト ソナタ第13番 D.664 第3楽章
チャイコフスキー 舟歌 生徒の発表会の曲を色々