イグちゃんメモリアル


 1998年7月3日、梅雨明け間近の暑い日の夜、5月中頃から体調不良だったイグが逝ってしまいました。病院で貰ったお薬で一時回復して、この日の午後も大好きなメロンを食べてニコッと笑ったイグ。あまりにもあっけない最期でした。
 4カ月は過ぎた今でも、イグのことを思い出すと涙が出てしまいますが、小さかった頃からのイグの暮らしを振り返って、メモリアルページを作ることにしました。


イグがやってきたのは、1992年5月15日

 今、写真を見ると、信じられないくらい来たばかりの頃のイグは小さいです。
 当時は、まだ、出張レッスンなどもしていて、仕事が終わると早くイグに会いたくて、急いでワクワクしつつ帰宅していたことを覚えています。
 イグは、にゃあさんのお友達からもらってきた子だったので、すでに人に馴れていたのか、もともと人なつっこい子なのか、ごはんを手から食べるようになるのに、あまり時間はかからなかったと思います。当時は、飼育書もいい加減で、鶏のささみやドッグフードやキャベツ、かぼちゃなどを与えていました。このせいかどうか、イグは成体になった頃から食が細く偏食気味の困った子になってしまいました。

小さい頃から水遊びが大好きでした。


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