昨日、第20回小さな音楽会、講師を含めて総勢90名の出演者、2台ピアノとエレクトーンを使っての発表会、おかげさまで無事に終了することが出来た。 ホールの音響や収容人数などはいい感じだったが、最大の懸念だった各楽器の音量バランス調整が難しく、楽器の配置にも限界があって、エレクトーンを含むグループの演奏者にはちょっと辛い状態になってしまった。悪条件にも関わらず、みんなこれまでの練習の成果を発揮して、元気に楽しく演奏してくれた。久しぶりの合同発表会で、客席の人数も多くなるので、混乱を予想していたけれど、よくご協力して頂けてマナーもよく、進行もスムーズに出来て助かった。生徒のみなさん、聴きに来て下さったご家族やお友達、関係者のみなさま、ありがとうございました。 プログラム全体を振り返ってみて、ピアノ2台のものは、お互いの音が聞こえやすかったようで、スムーズにいくグループが多かった。曲目が、いつもに比べてバラエティに富んでいて、聴いている方も飽きなかったかな、というのもよかった。エレクトーンを含むグループは、リズムの音が聞こえにくかったり、逆にピアノの音がエレクトーンの奏者に届きにくかったりして、大変だったようだ。弾きにくい環境は、ひとえにこちら側の準備不足のせいなので、この場を借りてお詫びしたい。弾きながら、ハッとしたりドキッとした生徒のみなさん、ごめんなさい。それでも、どのグループも堂々と最後まできちんと演奏してくれたこと、心からうれしく誇らしく感じているし、大きな拍手を贈りたい。 昨日の経験や、それまでの練習は、きっとみんなの力になっていくはず・・・これからも楽しむことが基本だけれど、時には大変だな〜と思う練習もこなして、さらに素敵な演奏が出来るように伸びていって欲しい。
講師演奏も合わせ物で、練習などで集まる機会も多かったので、かなりしっかり打ち合わせしたはず・・・でも、当日になると、舞い上がっているせいもあって、慌てて走り回る場面もあったりして、私達講師サイドでは反省することもたくさんあるが、今回の経験を今後に生かせるようにしたいと思っている。 講師演奏は・・・まだ、ビデオもチェックしてないのだが、たぶん、かなりずれてしまったような気も・・・緊張感はもちろんあったけれど、合わせる楽しさを久しぶりに味わえて、私個人としては、今回のような企画もいいな、と思える発表会だった。
お教室は、来月はじめまで春休み、子ども達もきっと楽しい日々を過ごすことだろうが・・・たまには、ピアノのことも思い出して弾いてくれるといいな・・・昨日は、次の宿題をしっかりね!また、ビシビシいくよっ!と声をかけて別れたけれど、たまにはのんびり遊んで楽しい春休みを過ごしてね!とも思っていた私だった。 私は、このお休みを利用して、明後日から久しぶりにゆっくり里帰りの予定、姪や甥達に会うのが楽しみだけど、それまでに、この全身筋肉痛(・・・ホールのピアノの椅子は重かった。(^^ゞ)と風邪気味をなんとかしなくてはっ!
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