IGUPYON BOOK SHELF 2000

2000年版

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164. レディ・ガンナーの冒険   茅田砂胡 著   (角川スニーカー文庫  571円) 2001.1.9
2001/1
 風変わりな4人の用心棒と侍女ひとりを連れて、幼なじみの危機を救いに旅立ったキャサリンだったが・・・。
大好きなドラゴンが登場するお話で軽快に楽しめた。ご紹介してくださったおそなえ餅一号さんとEveさんに感謝☆
ファンタジー
おすすめ度:☆☆☆☆☆
初版:2000/4/10 再版:
163. ハイペリオン 上・下巻   ダン・シモンズ 著   (ハヤカワ文庫  各800円) 2001.1.8
2001/1
 時を超越する殺戮者シュライクを封じた謎の遺跡、惑星ハイペリオンの<時間の墓標>が開きはじめ、宇宙の蛮族アウスターがハイペリオンへ侵攻するという危機に、<時間の墓標>の謎を解明するために、神父、軍人、詩人ら7人の男女がハイペリオンへ向かう。
複雑な内容だけに早く続きを読みたい気分・・・。
SF
おすすめ度:☆☆☆☆☆
初版:2000/11/30 再版:
162. 8(エイト) 上・下巻   K・ネヴィル 著   (文春文庫  各705円) 2001.1.8
2001/1
 伝説のチェス・セット「モングラン・サーヴィス」に秘められた力とは? 18世紀末のフランスの修道女達と現代のコンピュータ専門家キャサリンの冒険、推理、歴史・・・様々な要素を含む壮大な物語。
おすすめ度:☆☆☆☆☆
初版:1998/9/10 再版:
161. 水の眠り 灰の夢   桐野夏生 著   (文春文庫  590円) 2000.12.26
2000/12
 昭和38年9月、地下鉄爆破に遭遇した週刊誌記者・村野。連続爆弾魔を取材するうち、女子高生殺人事件の容疑者になった彼が執念で追いつめた真実とは?
村野というとミロシリーズを思い出すが、なるほどぉ〜というミロの生い立ちもわかって興味深かった。
おすすめ度:☆☆☆☆☆
初版:1998/10/10 再版:
160. 炎都   柴田よしき 著   (徳間文庫  648円) 2000.12.22
2000/12
 地質調査会社の技師・香流は、地下水の水位が急激に下がったのに首を捻り、府警捜査一課の村雨は、京都御苑で発見されたミイラのような変死体に驚く・・・それは、百鬼夜行の前触れだったのだが、一体、京都に何が起こったのか!
ともかく面白かった、一年で一番忙しい今の時期でなければ、絶対に一気読みする面白さ・・・紫式部、一条帝、晴明、花紅姫、妖怪達、ヤモリくん、竜、現代の人々の人間模様・・・好みのキャラ達が演じるパニック映画を見ているような気分だった。続編もあるらしいので多いに楽しみ! 
おすすめ度:☆☆☆☆☆
初版:2000/11/15 再版:
159. 魔の聖域 グイン・サーガ76   栗本薫 著   (ハヤカワ文庫  540円) 2000.12.17
2000/12
 ジェニュアを脱出したナリスらは、ルーナの森で追討軍との戦闘に突入する。一方、レムスに捕らえられたリンダは、変貌したクリスタル・パレスを案内され・・・。
!!っていう場面で終わっているこの巻、次号が気になる。
ファンタジー
おすすめ度:☆☆☆☆
初版:2000/12/15 再版:
158. 人形館の殺人   綾辻行人 著   (講談社文庫  560円) 2000.12.12
2000/12
 亡父が遺した京都の「人形館」、妖しい人形達が佇む邸に移り住んだ飛龍想一に姿なき殺人者が忍び寄るが・・・。
これまで読んだ館シリーズとは、話運びや島田潔の登場の仕方など、すこし異なった趣の作品だった。
ミステリ
おすすめ度:☆☆☆☆
初版:1993/5/15 再版:1993/9/14
157. 緋色の記憶   トマス・H・クック 著   (文春文庫  543円) 2000.12.10
2000/12
 コッド岬の小さな村、チャタム校へやってきた美しい新任教師。老弁護士となったチャタム校長の息子ヘンリーが、幼い日の恐ろしい事件の真相を語る。
描写が美しく、ヘンリーの語りが淡々としているところが逆にゾッとする気分になった。
おすすめ度:☆☆☆☆☆
初版:1998/3/10 再版:1998/12/15
156. 陰陽師 付喪神ノ巻   夢枕獏 著   (文春文庫  476円) 2000.11.28
2000/11
 百鬼夜行の平安時代、魍魎たちに立ち向かう若き晴明と博雅の胸のすく活躍、魅惑の伝奇シリーズ第三弾。
先にコミックで読んでいた歌合わせのエピソード、コミックでも印象に残っていたが、原作でもいい感じだった。
おすすめ度:☆☆☆☆☆
初版:2000/11/20 再版:
155. 仮面の告白   三島由紀夫 著   (新潮文庫  350円) 2000.11.23
2000/11
 作者が河出書房出版の月報ノートに「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である・・・」と書き付け、自伝的小説とされる作品。戦争中に青年期を過ごす主人公の幼年期からの姿が克明に描かれる。
おすすめ度:☆☆☆☆
初版:1951/6/25 再版:1993/12/20

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